ANA全日空 機材トラブル頻発 大丈夫・・・?
陸マイラーにとっては重要なANA 全日空でまたも機材トラブルが発生。
機材トラブル内容
6月1日17時40分頃、鹿児島県奄美大島上空で那覇発伊丹行きの全日空770便(ボーイング777-200型)乗客405人を乗せた航空機が、右側のエンジンオイル量が低下した表示が出た為、同エンジンを停止させ、那覇空港へ引き返し緊急着陸。トラブル発生後、約50分かけて那覇へ引き返した。
つい先日も・・・
ANAといえば昨年より機材トラブルが相次いでおり、つい先日もロシアへ緊急着陸したばかり。成田発デュッセルドルフ行きの全日空209便(ボーイング787型機)がロシア_ブラーツク空港に緊急着陸している。その際もエンジンオイル量の低下を示す表示があったとの事。
私なら、いくら世界一安全な乗り物だと言われても、片側エンジン停止した状態で約1時間も飛行続けていたら、恐怖のあまりトラウマになってしまいそうです(笑)
今回発生したボーイング777,787については過去にもいろいろな問題があったようですね。ANAとか関係なく、同機材を使用しているJALでも問題が・・・。
Category:ボーイング777による航空事故 - Wikipedia
飛行機墜落確率ってどのくらい?
墜落なんてしないと祈りたいですが、いったいどのくらいの確率で墜落するのでしょうか?
アメリカの国家安全運輸委員会(NTSB)の調査によると、飛行機に乗った時の墜落確率は0.0009%。よくわかりませんね。わかりやすく言うと
飛行機に毎日乗っても、事故に会うのは438年に1回の確率
そう考えると大丈夫そうですね。でも実際には国によって危険度は大きく変わると思うので、発展途上国などの墜落事故の多い国はもっと確率は高いと思われます。
まとめ
トラブルがあっても飛行機は乗るので、便数を減らしてでも整備に時間をかけてやってほしいですね。LCCなど格安航空会社ができた事で安く飛行機に乗る事ができますが、価格競争で安全面がおろそかになるのは本末転倒なので注意してほしい。